ポーカーは運がすべてだと思っていませんか？実はそうではなく論理的思考が試されるゲームでポーカーの勉強する人もいます（ポーカー 一人 練習）。確かに運の要素もあるのですが、学ぶことで勝率を上げられるゲームになっています。
なぜポーカーは運だと考える人が多いのか？
なぜポーカーはほとんどまたは完全に運のゲームだと思われているのでしょうか？ポーカーには種類がいくつかあり、確かにものによってはほとんど運のポーカーもあるため、運ゲーだと考える人が多いのだと思います。おそらく日本では「ポーカー=ファイブドローポーカー」と考える人が一般的です。はじめにプレイヤー全員に５枚のカードを配り、何回かカードの交換を繰り返します。そして最後に一番強い役を揃えられた人が勝ちというゲームです。このドローポーカーのルールであれば確かに運の要素が強くなります。確かにこのルールのポーカーも子供の頃に家族でプレイして楽しかったことを覚えていますが、戦略が無いので物足りなさを感じている人も多いでしょう。
テキサスホールデムには戦略がある
海外ではポーカーというと「テキサスホールデム」を指すことがほとんどです。このルールの場合プレイ中の確立の計算や、プレイヤー同士の駆け引きなど戦略の要素が大きくなります。ゲームを進めていく過程で、勝負から降りるのか、さらに賭け金を積み上げるのか、自分の手札や相手の様子などから判断します。時には弱い手札だった場合も強いで札を持っているかのように振る舞うなど相手との駆け引きも重要になります。また場に出ているカードから次のカードの確率的な推測も行ったりします。単純に自分の手札が強いかどうかではなく、相手の手札を推測する洞察力、自分の思い通りに相手を誘導する演技力、要所での判断力が勝敗を分けるポイントになります。プロのプレイヤーになると相手の性格や癖まで見抜き、ゲーム中の判断材料にすることもあります。論理的思考力、観察力、情報収集力など様々な能力が試されるゲームと言えます。
まとめ
ポーカーは運ではなく実力が物を言うゲームで非常に奥が深いです。いくつか種類はありますがやっぱりテキサスホールデムがおすすめ。単純に楽しいということだけでなく、論理的思考能力が鍛えられるため仕事などでも活かせるのではないでしょうか？ポーカーは大会も開かれるほど実力に差が出るゲームです。運ではなく実力で勝敗が決まるゲームが好きな人にはおすすめです。
