オンラインカジノでかつてないほどの人気を博しているのが、テーブルゲームの女王「バカラ」です。バカラはプレイヤーとバンカーの二手に分かれて勝負をし、ハンドの合計がより「9」に近い方が勝利するゲーム。カードの合計値「9」が最も強く、それを超えるとバーストしてしまい負けとなります。ブラックジャックのミニバージョンのような位置づけにあるため、より気軽な感覚でプレイできるのが特徴でしょう。
そうとは言えど、プレイするからにはやっぱり勝ちたいですよね？ここでは日本のオンラインカジノゲームで最も選ばれているカジノテーブルゲーム「バカラ」のベスト・ベッティングオプション2つをご紹介します。勝利に近づくための戦略として、ぜひ理解してみて下さい。
マーチンゲール法
システムベッティングといって真っ先に頭に思い浮かぶのがマーチンゲール法です。マーチンゲール法はバカラの他、ブラックジャック、ルーレット、ポーカー、ファンタン、シックボーといったテーブルゲームで有効的に活用できるシステムベッティングで、主に勝率が50％の賭け方の時に使います。ルーレットなら、赤黒、ハイロー、オッドイーブンなどに賭ける際に、威力を発揮します。
マーチンゲール法のやり方はとても簡単で、1ラウンドで負けたら、次のラウンドで倍の金額を賭け、そのラウンドで負けたら、次のラウンドはその倍にして賭けていきます。もちろん、3ラウンドでも勝てなかった場合は2ラウンドで賭けた金額の倍を賭け、4ラウンドでも勝てなかったら3ラウンドの倍の金額を賭けていきます。その手順で勝利するまで賭けて、一回でも勝利したら一番最初の賭け金額に戻るというのがマーチンゲール法の賭け方のサイクルです。賭け方の例を挙げましょう。
1回目：10ドル（負け）
2回目：20ドル（また負け）
3回目：40ドル（またまた負け）
4回目：80ドル（またまたまた負け）
5回目：160ドル（やっと勝利！）
6回目：10ドルに戻る
上記のように、何回負けても最終的に一回だけ勝てば元が取れて、最初の元本金が戻る仕組みになっています。負けが10回以上でも結果は同じで、最後に勝てば勝利できます。マーチンゲール法では、賭け金を倍にしていく手法なのである程度の軍資金が必要になりますが、10回以上負けが続く確率は非常に低く、誰でも簡単にチャレンジできるバカラのシステムベッティングの一つとなります。
マーチンゲール法はバカラの長期戦勝負には向いていません。短期で攻めるバカラテーブルのみで利用しましょう。
フィナボッチ法
フィナボッチ法もバカラで活用できる人気のシステムベッティングです。フィナボッチ法は数学の「フィナボッチ数列」をベースにした戦略で、実際には自然界における不思議な現象でも知られる科学的に証明された数列でもあるのです。この数列を使って、バカラに挑戦してみましょう。まず、基本的なフィナボッチ数列を下記で表してみます。
1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377…
とても奇妙な数字の列表示になりますが、これを基本に賭けを進めていきます。例えば、10ドルを賭けてみましょう。最初の数字が1なので「1×10＝10ドル」ですね。この回で負けたら、次の数字「1ｘ10＝10ドル」を賭けます。ここでも負けたら、次の数字「2ｘ10＝20ドル」、こここでも更に負けたら次の数字「3ｘ10＝30ドル」を賭けます。このパターンを勝利するまで続け、勝ったら2つ前の数字に戻って賭け金を計算します。このようにフィナボッチ数列を軸に繰り返して賭け金を計算し、賭けを進めていきます。
まとめ
バカラはテーブルゲームでも比較的プレイしやすいのが魅力ですが、オンラインカジノでもスピードバカラと呼ばれるスタイルがあり、テンポよくスピード感を持ってプレイできるため人気も急上昇しています。2029年には大阪カジノが誕生する予定で、バカラを含むあらゆるカジノゲームが注目されているため、今からシステムベッティングを理解しておきましょう。
日本は隠れカジノ大国。バカラのシステムベッティングを駆使して、さまざまな可能性にチャレンジしてみるのも面白いと思います。勝率が5割の賭け方で最もポピュラーなのはマーチンゲール法、また数字的に研究されたフィボナッチ数列もおすすめです。さて、あなたはバンカー、それともプレイヤーになりたいですか？
